独立を決めたとき、最初に考えたのは「何のため?」でした。
屋号、法人名をどうするか、早々に決める必要がありました。正直、悩みました。
名前は、その会社の“生き方”を象徴するものだからです。
私を象徴するものとして、音楽用語にしようとだけ決めていました。
悩んだ末に選んだのが、più animato。
イタリア語で「もっと活き活きと」という意味があります(多分)。
私は長年ヴィオラという楽器を弾いてきました。
音楽は、私にとって元気の源であり、また、楽器は“心の状態”を映し出す鏡のような存在です。

音楽に触れると、心がふっと軽くなる瞬間があります。
その瞬間のように、人も組織も、もっと自然体で、もっと自由に、もっと活き活きと働けたら―― そんな願いを込めて、この名前を選びました。
起業を決めた背景には、30年の経験から見えてきた“ある確信”があります。
ヒトの幸せと組織の成長は、どちらか一方では成り立たない。
人が安心して力を発揮できる環境があれば、組織は前に進む。
組織が前に進めば、そこで働く人の可能性も広がる。その両立こそが、持続的な成長の鍵だと感じています。
だからこそ、più animatoでは、人事戦略、制度設計、デジタルHR、タレントマネジメントなど、幅広い支援を行っています。しかし、それらはすべて“手段”にすぎません。
本当に大切なのは、 「その人が、その組織が、より良く生きられるか」 という一点です。
起業は、私にとってゴールではありません。 むしろ、ここからが本当のスタートです。
これからも、ひとつひとつの組織、ひとりひとりの人生に寄り添いながら、 “もっと活き活きと”の輪を広げていきたいと思っています。
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